tabibito9tabitoのブログ

旅人のタビトによるエッセイ

旅のお伴は人それぞれ

通勤通学の短い時間でも、


『心地良い電車の揺れで読む小説は最高』

という人も有れば、

『まるで映画かMVの
主人公になったつもりで
車窓を眺めながらの音楽に限る』

という人もいる。


『考え事に最適』
       とかもあるだろう。



どれにも共通するように思えるのは、


その時間の長短に関わらずそれが

     日常に紛れ込んだ『旅』だ

               ということ。



なにかしらの

     特殊な時・空間なのだ。


日常に紛れ込んだ
 ふとした時空の歪みから
  パラレルワールドに送り込まれてしまうような


小説や
映画の
    題材はよく有るけれど、


そんな不思議体験が
        自分の身に起こるとしたら、



それは
    きっと


        電車じゃないか


                と思う。


こうして
   『私の旅のお伴』は
           私の頭いっぱいに広がる。